Prof. Minoru KAMATA
* Retired in June 2020, Present post: President, Japan Automobile Research Institute
鎌田 実 教授
mkamata あっと atl.k.u-tokyo.ac.jp
1959年神奈川県生まれ。東京大学大学院工学系研究科舶用機械工学専攻博士課程修了、工学博士。専門は、車両工学、福祉工学。人と機械、人と社会のかかわりについて興味を持っており、超高齢社会における課題を解決し、世界の模範となるような社会システム、生活環境などを工学的アプローチにより作り上げていくことを目指しています。
Fields
リハビリテーション科学・福祉工学、機械力学・制御、知能機械学・機械システム、医用生体工学・生体材料学
Themes
- 統計的エネルギ解析法に関する研究 振動、固体伝播音、SEA 研究分野： 機械力学・制御 （個人研究）
- アクセシブル交通に関する研究 モビリティ、バリアフリー、車両 研究分野： 機械力学・制御 （個人研究）
- 高齢者の運転特性に関する研究 高齢ドライバ、交通、モビリティ 研究分野： リハビリテーション科学・福祉工学 (国内共同研究） 2002－ 2004 共同研究
- 福祉機器の開発
- SEAによる振動騒音解析
- アクセシブル交通に関する研究
Achievements
- ディーゼル車両サージの制御(第1報?第3報) 日本機械学会論文集 （学術雑誌 、1987-1988 ） 53-54 / 492B , 505B,2654,2663,2694
- デジタル制御によるディーゼル機関のアイドル特性の改善 自動車技術会論文集 （学術雑誌 、1987 ） 34,63 /
- ロングストローク舶用ディーゼル機関クランク軸系の振動及び強度に関する研究(共著)(第1報?第3報) 日本造船学会論文集 （学術雑誌 、1988-1989 ） 163-165,272,282,293 /
- ディーゼル自動車サージ現象の解析 自動車技術会論文集 （学術雑誌 、1988 ） 37,141 /
- 振動インテンシティ計測に関する基礎研究(共著)(第1報?第4報) 日本機械学会論文集 （学術雑誌 、1991-1992,1996 ） 57-58,62/535C-536C,547C-594C,700,1196,774,451 /
- 縦振動ダンパを装着した軸系の振動およびクランクピンフィレット部応力の計算法(共著) 西部造船会会報 （学術雑誌 、1991 ） 82,199 /
- 音響インテンシティ計測法を利用したディーゼル発電装置の音響パワー計測(共著) 日本舶用機関学会誌 （学術雑誌 、1992 ） 27 / 4 , 353
- 高弾性ゴム継手を含む舶用機関軸系のねじり振動特性:第1報?第2報(共著) 日本舶用機関学会誌 （学術雑誌 、1993-1994 ） 28 / 1 , 29/4,38,302
- 新制御側を用いたガソリン自動車駆動系ねじり振動の抑制 自動車技術会論文集 （学術雑誌 、1996 ） 27 / 2 , 69
- 舶用機関放射音パワー評価の実用的手法 日本舶用機関学会誌 （学術雑誌 、1996 ） 31 / 6 , 335
Awards
- 日本造船学会賞(1989 、国内)
- 日本海事協会賞(1989 、国内)
- 日本舶用機関学会奨励賞(1993 、国内)
- 日本舶用機関学会 技術賞(1995 、国内)
- ヒューマンインターフェイス学会論文賞(003 、国内)