鎌田・小竹・二瓶研究室

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 生活支援工学分野/工学部 機械工学科


SURVEY

長寿の方に学ぶ 暮らしの秘けつ調査 ご協力のお願い

この度,柏市にお住まいの90歳以上の方全員に,日々の暮らしについての郵送調査を実施させていただくことになりました。

柏市には現在4千人を超える90歳以上の方がお暮らしです。みなさまが,暮らしの中でどのような福祉用具や支援サービスを使い,暮らしの工夫をされていらっしゃるか,どんな点に不便を感じていらっしゃるかを明らかにしたいと考えています。

この調査の結果は,誰の回答かわからないように個人情報を除いたうえで,〇〇と答えた方が〇%いる,という形でまとめ,いつまでも自分らしく豊かに安全に暮らすための福祉用具の開発や.必要とされる社会制度の策定に向けて,柏市の関係各所へ報告するとともに,国や国際機関などへの提言に活用させていただく予定です。学術論文としても世界に向けて公開,発信させていただく所存です。

つきましては,突然のお願いでまことに恐縮ですが,調査にご協力いただきたく,よろしくお願い申し上げます。

Q&A

Q この調査の対象は誰ですか。どうやって選ばれたのですか

A 柏市に現在お住まいの(住民票がある)、平成30年9月1日現在90歳以上の方(昭和3年(1928年)9月1日より前にお生まれのかた)全員に、調査をお願いしています。

 

Q どうやって私(宛名の方)の住所と名前を知ったのですか

A 東京大学高齢社会総合研究機構が、柏市より住民基本台帳情報をお借りしました。住民基本台帳情報の使用に関しては、柏市の情報公開・個人情報保護審議会の審査を経て承認を得ました。審議会では、学術的調査を実施する目的のみで使用しそれ以外には決して使わないこと、個人情報の管理を徹底すること、調査の結果が柏市民に還元されること、を審査していただき、使用をお認めいただきました。

 

Q この調査を実施しているのは、どんな組織ですか

A 東京大学高齢社会総合研究機構、東京大学大学院新領域創成科学研究科、大阪大学人間科学科に所属する、福祉・支援工学、心理学、社会心理学を専門とする研究者が「誰もが自分らしく暮らすために必要な支援のありかた」について研究するために集まり、この調査を企画、実施しております。

※ 研究メンバーについてはこちら

アンケートの送付、返信先になっている「東京大学高齢社会総合研究機構」は、平成21年(2009年)に東京大学に設置された、社会の高齢化と個人の長寿化に関する研究・実践活動を促進するための研究機関です。柏市とは平成21年(2009年)5月より、「高齢社会のまちづくり」について一緒に研究と実践を行うという協定を結び、柏市で様々な取り組みをしてきました。

※ 東京大学高齢社会総合研究機構のホームページはこちら

※ 大阪大学人間科学科権藤研究室のホームページはこちら

 

Q アンケートには誰が答えればいいのですか

A アンケートは、宛て名に書かれているお名前の方に、答えていただきますようお願いします。ただし、ご本人が読んだり書いたりするのが難しい場合は、代理の方が書いたり、お答えいただくことが可能です。その場合は、アンケートに「誰が記入したか」を答えるところがありますので、そちらに記入をお願いします。

 

Q アンケートに協力できません。または、協力したくありません

A アンケートの問1で、「協力しません」に○をつけて、そのまま返信用封筒に入れてポストに投函してください。もしよろしければ、協力しない(できない)理由を、下の欄にご記入ください。

 

Q なぜアンケートに名前を書かないといけないのですか

A アンケート調査へのご協力をいただけるという「同意」を書面で確認するために、記入した日付と署名をお願いしております。

 

Q 自分の答えは、どのように扱われるのですか

A まず、ご回答が届きましたら、お名前や住所などの個人情報とは完全に切り離した上で、お答えいただいた内容を電子データにします。そして、回答を統計的に処理し、○○と答えた人は○%、○○と答えた人で、△△な人がX%、というように、全体的な傾向としてまとめます。誰が答えたかというような情報は一切公開しません。

とめた結果は、柏市に報告するとともに、本ホームページ、研究報告会(シンポジウム)、雑誌などを通して報告します。また、本調査の結果から、長寿社会に必要とされる支援技術やサービスのあり方についての提言をまとめ、市や県、国、世界にむけて発信します。

 

Q アンケートの最後にある「聞き取り調査」とは何ですか

A アンケート用紙をお送りして回答していただくだけでは、詳しい暮らしの状況や、生活に必要な道具(福祉用具)をどのように使用されていて、どんな効果があるか、などはわかりません。より詳しく、正確なお話をお聞かせいただくため、ご自宅に調査員がうかがって質問させていただく、「聞き取り調査」を行いたいと考えております。アンケートの締め切りから約1ヶ月後くらいに、改めて「聞き取り調査」のご案内をさせていただきます。その際に改めて、調査へのご協力が可能かどうかをうかがいます。

現時点で、協力しても良いとお考えの方は、ぜひ最後のページの問19で「はい」に○をし、ご住所をご記入ください。後ほどご連絡させていただきます。

 

Q この調査はどこからお金が出ているのですか

A 世界保健機構(WHO: World Health Organization)神戸センターとの共同研究として、WHOから調査実施費をいただいて実施しています。

世界保健機構は、1948年に設立された国際連合(UN:United Nation)の機関の一つで、健康や保健に関する課題に取り組む国際的な組織です。WHOの本部はスイスのジュネーブにありますが、1995年から神戸市に「WHO健康開発総合研究センター」(WHO神戸センター)が設立されました。

※世界保健機構 神戸センターのホームページはこちら

 

問い合わせ先

東京大学高齢社会総合研究機構 菅原育子(すがわら いくこ)

〒113-8731 東京都文京区本郷7-3-1東京大学工学部8号館713

電話番号 03-5841-0326(水曜日を除く,月~金 10時~17時)

※所用で電話に出られない場合があります。留守番電話にお名前・ご連絡先を入れていただければ折り返しお電話さしあげます。

メールアドレス sugawara★iog.u-tokyo.ac.jp

※★マークを@にしてお送りください